2019年秋
本、書籍を囲んで 個性ある本好きの店主が参加する 「秋日の読書散歩」第二回が開催されます。
夏、海のイメージが強いこの地域ですが 静かになった海や里山の散歩も とても魅力的!
その散歩の寄り道に、各所に点在する各店個店で行われている、 ひっそりと楽しそうな
企画・展示、催しをぜひぜひ覗いて下さいませ。 きっと思いがけない出会いがありますよ♪
茅ヶ崎一中通りのtimes(タイムズ)では 日本国内ではなかなかお目にかかれない
北欧関連の書籍をご自由に立ち読み?座り読み?!して頂き、絵本や料理本など一部
販売させて頂きます。
また、店主が若かりし頃読んだ まったく北欧に関係ないけど 思い出の書籍などを
一箱古本市として 格安古本として販売させて頂きます。
「へぇ~、こういうの読んでたんだ」って 嘲笑してくださいませ ^^;)
暑さも落ち着き、過ごしやすくなった秋の湘南読書散歩、
お気に入りの一冊との出会いがありますこと 願っております。
2020年2月、暖冬といわれる日本同様に 北欧諸国も“異常!”と言っていいほど暖かく、
例年のこの時期はストックホルムやヘルシンキなど都心部でも必ずといっていいほど
積雪があり港や湖、運河は凍り、道路はすべって足元を気を付けないといけないのですが
今シーズンは、どこも雪無し!
おかげで動くには周りやすかったのですが お馴染みさんとのご挨拶は
「今年は異常だ!こんなのはないよ、climate change !(気候変動)だ」
がお約束。
フィンランドでは、いつもお世話になっている白樺のガリナさんのお嬢さまによると
娘が(ガリナさんのお孫さんで小学生)「公園で ソリ遊びが出来ないから つまない~」
と言っているらしいです。
やっぱり季節、気候というのは その地域の生活に密接な関係があり、暖かければ良いって
ものでもないらしい。
確かに雪がまったくないヘルシンキの街やストックホルムの公園は冬景色として
ちょっと物足りないし、白くなった街並みは寒いけど それはそれは美しくて綺麗!
そんな身勝手なこと思った今年、最初の渡欧です。った街並みは寒いけど それはそれは美しくて綺麗!そんな身勝手なこと思った今年、最初の渡欧です。
ストックホルムでは毎度毎回お世話になっているホステル周辺でもまったく雪がなく
海も凍っていなくて まったく冬らしくないのですが、天気良い日の朝は 気持ちいい~
そして毎年この2月中頃には 北欧最大と思われるアンティークメッセがストックホルムで行われます。
10年以上 このメッセに通っていますが いつも活気があります。皆さん楽しみにしているみたい。
特に前夜祭は生バンドの演奏でのお迎えにくわえ ワインの無料サーヴィもおこなわれ、ちょっと優雅!
ワイングラス片手にお馴染みさんに寄ったり、アンティーク談義を楽しむのは 北欧の大人の愉しみです。
デンマークでは 郊外の倉庫やマーケットホールを中心に周ります。 こちらでも雪がなく(ここ数年そうみたい)動きやすいのですが
ほぼ雨の日々、おまけに嵐もきて一日は暴風雨で 少し怖いくらいでしたが (デンマーク国内はほぼ平地で 風の通りが良い?!)
お家でジッとする午後も 休息日と割り切って、荷物の整理やPCワークをして過ごします。
また嵐の前日にはホッケーリンクで行われたフリーマーケットに搬入時から潜入して物色します。なかなか皆さんのんびり準備なので
思うように見つかりませんが それでもお気に入りを数点購入。
そしてアポイントをとって郊外の倉庫へ。
100m以上はある長い倉庫にはヴィンテージ家具はもちろん、さまざまな古い小道具があふれていました。
今回は家具は下見のみですが、ランプなど数点を購入、家具はめぼしをつけたので次回のお楽しみ。
最後はフィンランドへ。
フィンランドではアンティークショーを中心に、ガリナさんファミリーにご挨拶。
今回、ガリナさんは里帰り中でご不在。事前にご連絡はいただいていたので、
クールビューティーのお嬢さまに応対していただき、お世話になりました。
P.S. この記事を書いているのが3月中、今世界中でCOVID-19が猛威をふっていて発症元は中国ですが
お隣の日本もアジアというくくりでは、嫌な思いをすることもあると聞きます。
私が滞在していた2月中の北欧では、まったくその雰囲気、報道もなくいたって平穏そのもの。
もちろん、マスク姿の人を見ることはなかったです。
唯一、Postiで「今、日本はコロナウィルスでしょう?!」と聞かれたけど それも笑顔で冗談というかご挨拶みたいな。
このままでは渡欧どころか、日本国内の移動も制限されそうな勢い、息苦しいですね。一日も早い終息を願うばかりです。